笹森池(笹森沼)



 青森市石江地区にある笹森池は、明治初期にため池としてつくられました。1960年代なると、宅地化が進み、いつしか農業用ため池としての役割が失われてしまいました。一時は放置され、汚染が進んだ時期がありましたが、1990年に青森市によって特定保水池整備事業として整備され、再びカモやサギ等多くの野鳥やトンボが多くみられるようになりました。
 今は、周囲約900メートルの遊歩道ができ、地域住民や養護学校児童の散歩コースとなっております。2011年すぐ隣に新幹線の新青森駅が出来ましたが、ここだけはのんびりした昔ながらの風景が残っております。
2019年8月21日(水)
笹森池 花だんまつり2019
もうすぐ夏休みも終わりという8月18日日曜日。子どもたちと近所の人たちが笹森池花壇の前に集まりました。
 この花だんは、青森市の支援を受けて石江江渡下町会とNPO法人おどろ木ネットワークがパートナーシップ花だんとして4年前に始めたものです。
 子どもたちは、花だんの手入れや紙飛行機づくりで残り少ない夏休みのひと時を楽しみました。


















カメラを片手に笹森池を散歩するおねえさん(私の散歩道さん)と友達になりました。
彼女は笹森池の野草等の写真を撮り、ホームページに紹介しているそうです。。

私の散歩道さん 笹森沼 花の散歩道

皆さんぜひご覧ください。